ケツ日記

子育て主婦の女性目線での痔持ちの記録。

見えぬが仏

肛門の腫れが、以前のイボ痔のようで、お尻をキュッと締めると挟まって痛む。歩く時も。

だんだんと小さくなって来てはいるものの、昨日一日排便がなく、便意がきたかなと思っていきんでみる→出ないの繰り返しで、今日はまた少し痛むようになってしまった。


お世話をしてくれている看護師さんが言うには

「かなり腫れてる。手術直前と、直後の写真を見たけど、もう、それは大きく切ってて…うん…(思い出して顔をしかめる)これくらい腫れて痛んでも仕方ないわよ〜」

と何度も言ってくれるので、相当痛々しいんだろうなと思う。だって手術は1時間半もかかったんだし、そりゃそうだ。

まだその写真を私は見ていないんだけど、痛みがまだある今、それを見てしまったらどんな気持ちになってしまうんだろう…。想像したら吐きそうになったので、まだ考えるのはやめておこうかな…。

病院ご飯。7日目

《朝》

野菜炒め

ハムエッグ

パン

牛乳




《昼》

シチュー(豚肉)

サラダ

漬物

ご飯

みかん




《夜》

焼き魚

ゴーヤチャンプル

卵豆腐

大根の味噌汁

ご飯


入院。6日目

今日も朝6時に目覚める。息子のおかげで完全に習慣づいているみたいだ。9時から寝ているから十分に眠れているけどね。


痛み止めを今まで1日5回飲んでいたのを、4回に減らせた。傷の腫れも少しだけ引いてきていて、歩くのも苦痛では無くなってきている。でも大股歩きで、ロボットのように体を左右に動かしながら歩いている感じだけど…

特にすることも無くてダラダラ寝転んでいたせいか、昨日あった排便の時間になっても兆しが見えない。看護師さんに言われて、院内を少しフラフラ。3階から1階まで階段を昇り降りしてみたけど、特に変化もなく。お腹も張らないし、様子見に。


夕飯後、先生に傷の具合を見てもらい、快方に向かっている事から水曜日に退院の許可がおりる。良かった…!

先生は「別に焦って退院しなくても、木曜日でも金曜日でも良いけどね。ご家族のお迎えに来られる来られないもあるだろうし…」と言って貰えたのだが、ウチとしては水曜日に退院してもらわないと、それ以降の仕事の調節も出来ないから困る!と騒ぎになるので、良かった。心底ホッとした。午前中にするか昼過ぎにするかも選べるらしいので、夫に相談したら

「良かったー!!午前で!昼ご飯寿司に行こう!!」と、私の退院を喜ぶよりも寿司メインな回答が来た(笑)まあ、もちろん私の退院が一番ホッとしてくれていると思うけども。


洗濯物も出来るだけ今日洗ったし、明日はせっせと荷造りして、ダラダラと過ごそうかな。もうこの先暫くはこんな生活も送れないだろうし。息子が恋しいけど、この入院生活の快適さにも慣れてきているので、水曜日からの生活が色々と不安ではある。

本調子じゃないけどまたワンオペ育児になるし。家事は夫がやってくれると言っているけど、息子と自分の事は極力やらなくてはだしね。


何はともあれ本当にホッとした。こうして振り返ってみると、案外あっという間だったなぁ。