ケツ日記

子育て主婦の女性目線での痔持ちの記録。

入院。3日目

早朝5時過ぎ、看護師さんが来て血圧と体温計測。尿管の管を取って、自室へ移動。腕を持ってもらって階段をゆっくり上がる。傷が痛む。出産直後をぼんやりと思い出した。

痛み止め飲んで、点滴受けて、「ちょっとくらいなら食べたり飲んで良いわよ!ほらあなた、冷蔵庫の中に見えたけどこれ食べちゃいなさいよ!」と、持参して冷やしておいたチョコパイを出してもらう(笑)

でも、これがとんでもなく美味しく感じた…一瞬で食べ終える。

あとはもう、ただひたすらぼーんやりと。ちょいちょいトイレに行きながら、お尻にあてたガーゼを取り替える。

11時ごろ、我慢できないくらい脈打つようにお尻が痛む。痛み止めを飲んで対応。

看護師さんが、「よしめさん、中すっごく切ったらしいよ!先生から聞いた?」と聞いてくるので、知らないと言うと「ナースステーションでも話してて、あれだけ切ったら絶対凄く痛いはずだから、飲み薬で痛みが抑えられないようなら筋肉注射の方にしてあげようって話してたの」と告げられる。

ただ、注射が大嫌いな私には、とても嫌な選択…筋肉注射痛いじゃん!やだな〜と言ったら、じゃあ、なんとか頑張って飲み薬でやってみて、それでもキツイようなら最終手段にしよう!と言われる。


昼ご飯を食べてのんびりしていたら、ノックの音と同時に院長先生が入ってくる。

「やあ〜調子はどうだい?手術はなかなか大変だったよ〜数年に一度見るか見ないかくらいに酷かったね!ありゃあちょっと放置し過ぎだ!でもね、最善は尽くしたから、もう大丈夫だよ!ただ結構大きく切ったから(手をコンビニおにぎりくらいの三角にしてみせる)傷は暫く痛むとおもうけどね!!」

と、一人でバアーーーッと話して颯爽と出て行った…。ずっとビックリして聞いてた。まず、院長先生に会うのはこれが初めてだったし、手術中院長先生もいた事知らなかったし、っつーかそんなに大きく切ったの!?と思ったら、なんか気持ち悪くなって来た…


その後少し排便したので座浴を開始。温まるねぇ( ^ω^ )

止血栓らしきものがケツから出てきてパニックになったけど、それも正常なんだって。怖かった〜

夜も痛み止めと眠剤飲んで、寝るよー!眠いー💤