ケツ日記

子育て主婦の女性目線での痔持ちの記録。

経歴。2

今思えば、実家はとても寒かった。暖房器具が、茶の間のコタツしか無かった。自分の部屋では基本的に猫を抱いて布団の中で過ごしていたなぁ…


大学に入学すると、一人暮らしが始まった。毎晩遅くまでバイトして睡眠不足。お風呂はガス代と水道代の節約のために毎日シャワーだけ。野菜はあまり食べず、基本的に白米とお菓子ばかり食べていた。お酒も当時は付き合いで飲みに行ったり、今振り返るとひたすら痔を悪化させる行動ばかりだったなぁ…


彼氏ができて、真冬でもスカートでディズニーで丸一日遊ぶとかも良くやった。

大学後半になると、国家試験が卒業後に控えていたため、10時間座りっぱなしはザラだった。


試験には落ちてしまったけど、食品スーパーのお惣菜部門に就職した。

ここがまた、想像以上に寒い環境だった。

社員の仕事は、まず早朝に荷物の検品としまい込み。お惣菜の揚げ物はほぼ冷凍食品。冷凍庫は、冷蔵庫内に扉があって、その更に奥にあった。1人で5キロから10キロくらいある段ボールを台車山盛りしまい込む。毎朝引越ししてるみたいだった。そして寒い。フライヤーで揚げていれば上半身は暑くなったけど、それは基本的にパートさんの仕事だったし。私はパック詰めと売り場への陳列、みんなへの指示だった。

ユニホームだけでは寒くて、下にジーパンを履いていた。今となってはこれもよく無かった。10時間以上立ちっぱなし。そしてズボンの締め付けで、冷え性はどんどん悪化。太ももは死人みたいに白くて冷たくて、カイロを足に貼っても足は温まらず、カイロが冷たくなるばかりだった…

それでも湯船には週に3日くらいしか入っていなかった。

相変わらず食生活も野菜が少なくて、運動習慣は全然なかった。


時々、お尻の穴から大豆くらいのサイズのイボ様が現れて、戻しても戻しても出てきて、下着にこすれて痛い思いなどした。でも気がついたら現れなくなるので、特に何も薬などは使わずに放置していた。